カブルガンは、パイワン族の聖山・大武山の海抜800m〜1200mの高地で栽培されます。聖なる大武山の土と水の恵みが生んだフルーティーな香りが泰武集落の誇りです。大武山は手付かずの水源と土壌を保っており、その山峰は泰武(TAIWU)集落の人々によって「カブルガン(KA-VULUNGAN)」と名付けられました。これはパイワン語で「最上級の敬意を持つ」という意味を持っています。また、爽やかでフルーティーな香りが高く評価され、総統府および屏東台湾ランタンフェスティバルで来賓をおもてなしするためのコーヒー豆に指定されています。加えて、屏東ギフト賞では第2位、2014年のOne Town One Productコンテストでは優秀企業賞を受賞しました。また世界的なコーヒーガイドである「Coffee Review」では93点を獲得しています。
【味について】
台湾パイワン族の聖なる大武山の土と水の恵みが生んだフルーティーな香りと爽やかな後味。中煎り。口当たりは滑らかで、豊かな余韻があり、繊細で優雅な余韻が残ります。